初めに
「お風呂場(浴室)の鏡/洗面所(脱衣所)の鏡に100均の「液体のり」を塗ることで曇り止めになる!」
という事を試そうとされている方へ。
曇り止めに100均の「液体のり」は無駄。
絶対にやめときましょう。
これ、実際に私が試したうえでお伝えしています。
理由は3つあります。
私の実体験を元に、説明していきたいと思います。
お風呂場(浴室)の鏡/洗面所(脱衣所)の鏡に100均の「のり」は使用しない方が良い理由
①お風呂場(浴室)の鏡に「液体のり」を塗って曇り止め加工しても2日持たない
ここでは洗面所(脱衣所)での話は除きます。
お風呂場(浴室)に液体のりを塗って曇り止め加工したとしても、直ぐに流れてしまいます。
私の場合、1日持ちませんでした。一回限りの曇り止めでした。
たった一度だけ鏡を曇らないようにするために、あのベタベタする100均の液体のりを鏡に塗るのは無駄でしかありません。
②曇らなくなっても鏡の写りが悪いので見えづらい
先ほどの項目では、お風呂場(浴室)に液体のりを塗っても、結局流れてしまうので無駄だという話をしました。
「洗面所(脱衣所)だったら流れる事も無いし、ワンチャンいけるんちゃう?」
と思われるかもしれませんが、そもそも液体のりで曇り止め加工して曇らなくなったとしても、鏡の写りがそこまで綺麗ではありません。
表現として合っているかわかりませんが、鏡が波打っているかのような写り方になります。
実際に100均の液体のりで曇り止め加工した後の鏡の写真↓
鏡が波打ってるのが分かるかと思います。
これ、液体のりを塗った後、温水で手を濡らしながらしっかり全体に伸ばしたにもかかわらずこの状態です。
鏡を使えない事は無いですが、見る度に違和感を感じるレベルです。
波打ってるんだもん。見えづらいです。
③鏡から「液体のり」を取るときが大変
「んー、思っていた以上に見えづらいなー。やめよう!」
と思い、いざ鏡を洗おうとしたのですが、まーめんどくさい。
中々取れない。めちゃくちゃ手間。
私が液体のりを洗い流した方法は
「食器用洗剤をスポンジに付け、何度もゴシゴシ洗う」
です。
液体のりが鏡の表面を覆うように固まっており、ポリポリと剥がれてくるような感じで段々と取れていきました。
正直、もう二度とやりたくないです。
まとめ
お風呂場(浴室)の鏡/洗面所(脱衣所)の鏡に100均の液体のりは使用しない方が良い理由は
- お風呂場(浴室)の鏡に「液体のり」を塗って曇り止め加工しても2日持たない
- 曇らなくなっても鏡の写りが悪いので見えづらい
- 鏡から「液体のり」を取るときが大変
の3つです。
私が実際にやってみた感想は、
「本当に時間の無駄だったなー」
です。( ・ิω・ิ)。
昔、「伊藤家の食卓」という番組で、鏡の曇り止めの方法としてこの
「100均の液体のりを鏡に塗る」
という方法を紹介していたのですが、よくこんな方法テレビで紹介したなーと本気で思いました。
クレームとか来なかったのかな?
素直にちゃんとした曇り止めの液体を買えば良かったと心から思いました。
お風呂場(浴室)/洗面所(脱衣所)鏡の曇り止めに効果的な商品は別記事にて詳しく書いています。
是非、上記記事を参考にしてみてください。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。<(_ _)>
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