ダーマペンの替え針を購入する際、12針と36針どちらを購入したら良いか迷う方多いと思います。
私も盛大に悩みました。
そして調べまくりました。
結論から申し上げますと、
「どちらでもそこまでの大差はない」
になります。
私は12針を10回、36針で10回ダーマペンでのセルフケアを行い、どう違うのか比較してみました。
ダーマペンを行う理由は「ニキビ跡ケア」。
ここの目的をブラさずに結果だけを見て感想を言うと12針と36針、どちらを使用しても効果の差は感じる事ができませんでした。
ただ、施術中の痛みや赤み、血の量やダウンタイムの長さに違いがあったのでそこをまとめて紹介していきたいと思います。
12針のメリット/デメリット
- コスト
→36針と比べて安い
- 施術中の痛み
→36針と比べて痛い
- 血の量
→36針と比べてかなり少ない
- 針の刺さり具合
→36針と比べて深く刺さる
- ダウンタイム
→36針と比べて短い
36針のメリット/デメリット
- コスト
→12針と比べて高い
- 施術中の痛み
→12針と比べて痛くない
- 血の量
→12針と比べてかなり多い
- 針の刺さり具合
→12針と比べて浅く刺さる
- ダウンタイム
→12針と比べて長い
以上、12針と36針のメリットデメリットでした。
「あまり大差なくてもどっちを選んで良いかわからない」
と迷われる方には、私個人としては12針をおススメしたいと思います。
その理由を紹介します。
36針よりも12針を勧める理由
理由は大きく分けて3つ。
①単純に安く済むから。
色々なブログ、youtubeにて情報を集めましたがこの「12針」と「36針」、皆さん本当に意見が綺麗に分かれます。
意見が二分化するということは、要するにどちらでも大差ないという事です。
それなら安価な方の針を選び、替え針と差し替える頻度を上げて清潔感と効果の最大化を選んだ方が賢いのではないか?という事で12針をおススメとして紹介しています。
②ダウンタイムが圧倒的に短い
ダウンタイムも36針と比べ、12針の方が圧倒的に短いです。
36針だと3日経っても肌の赤みが十分に残っています。
それに比べ、12針は3日後にはある程度赤みは薄くなっています。
金曜日の晩にダーマペンをしたとして、土日と2日間休み、月曜日に出勤する時には赤みが引いてるというのも大きな理由の一つですね。
しかし、12針を使用したとしても3日目に赤みが完全に引いているわけでは無いのでその点は認識しておいた方が良いと思います。
仕事で顔をマスクなどで隠せない、赤みが残ると困るという方は必然的に12針になっちゃうのではないでしょうか。
③12針の方が肌の奥深くへ刺さる
36針だと針が多い分、肌からの抵抗が生じるため、12針に比べると肌の奥深くへ刺さりづらいです。
深いニキビ跡などには12針の方が物理的にも適しているかと思います。
以上が36針よりも12針をおススメする理由でした。
予備知識として、私が独自にネットで調べた結果なので情報に偏りがあるかもしれませんが、美容外科、美容クリニックで使用される針も12針が多いと感じました。
気になる方は検索をかけてご自身で確認いただければ良いと思います(^ω^)、
ダーマペン/ダーマローラーで治療する前と1年半かけて20回施術した後の肌の状態を徹底比較した記事をアップしました。
上記記事も参考になるかと思いますので、是非合わせて見てみて下さい。
12針と36針の違いまとめ
- ダウンタイムを短くしたい、コストを抑えたい、深いニキビ跡を治したいは ⇒ 12針
- 針の量が多い方を選ぶことで刺したいところに刺せる確率を物理的に上げたい、広範囲に施術したい、施術中の痛みを抑えたい方は ⇒ 36針
と言う感じの選び方で良いと思います。
この記事が皆様の参考になれれば幸いです^^、
最後まで見て頂きありがとうございました。
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