「成長法則 ひとつ上の自分に出会う3つのステップ」あらすじ/内容
人生を三つのステージ
- Riceワーク
- Likeワーク
- Lifeワーク
に分けて人生に必要な事を説明してくれています。
成長する為には何を意識し、どう考え、どのように行動すれば良いのか。
文字数も多くなく、わかりやすい言葉でシンプルに説明してくれているので、読書が苦手な方でも入っていきやすい本です。
私が読んだ際にメモした文章
私が箇条書きでメモした内容をそのまま記載します。
本当にそのままなので分かりづらい文章もあるかと思いますが、その点はご了承ください。
- 知っている話が何度も入ってくるのは、
あなたにとって大切な話だからです。
- やりたいこと、将来何がしたいかわからないという問いに対し、「冷蔵庫の中にあるお茶だけで一体何を作れるというのか」と考えてるのと一緒という例え。
材料が無いのにいったい何をどうやって作ることができるのか。
- 欲しい物と必要な物は違う。
欲しい物が必要な物に変化した時、
手に入る確率は高くなる。
- 注文もしていないのに料理が出てくるわけがない。
- 不安や恐怖は前向きな証拠。
- 仕事が失敗したらどうしよう→今の仕事をうまく行かせたいと思っている前向きな自分がいる。
- 前に進む限り、不安や恐怖は必ずつきまとう。
不安や恐怖を感じなくなってきたら逆に注意が必要。
- 学びと気づきは違う。
1つの学びから、気づける事は無限大にある。
- 人は心、感情という名のコップからモノが溢れた際に行動に移す。
- リーダーとは人の上に立つのではなく人の役に立つこと。
一番心に残った内容/名言
リーダーとは人の上に立つのではなく人の役に立つこと。
私の感想
「成長する為に必要な事は何か?」をテーマにわかりやすい言葉で説明してくれています。
すいすい読み進める内容だったので、朝と夕方の通勤時間(約1時間)しか読んでいませんが3日ぐらいで読めました。
ジャンル的には「自己啓発の入門書」と言ったような感じでしょうか。
ですが内容自体はとても大事な事を教えてくれているので、自己啓発書を20冊ほど読んだ私でも「退屈な本だったなぁ」とは感じませんでした。
他の自己啓発の本でも似たような内容が書かれていることはあるのですが、それを違う例え方で教えようとしてくれているため、文章がスッと自分の中に入ってくる感覚がありました。
メモ書きにもありますが、
やりたいこと、将来何がしたいかわからないという問いに対し、
「冷蔵庫の中にあるお茶だけで一体何を作れるというのか」
と考えてるのと一緒という例え。
材料が無いのにいったい何をどうやって作ることができるのか。
と言う文章は私に響いた一文でした。
確かに材料が無ければ何も作れませんよね。
先ずはいっぱい行動して経験をし、材料を集める事から始めましょう。
したいことが無い or わからないのは材料不足だから。
決して悪いことでは無いですよ、と優しく教えてくれています。
著者はきっと優しい方なんだろうなーと感じました。( ◠‿◠ )
スラスラ読める内容ですので、是非一度読んでみてください^^
最後まで目を通していただきありがとうございました。
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